MAKAN-魔鑑

貴女という名の魔術鑑定

魔法の秘薬用語集

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~魔法の秘薬用語集~


Anaphrodisiac-アナフロディジィアック:制淫薬、性欲抑制薬):
性的を減少、または完全に抑制する調合液、秘薬、または他の混合薬。媚薬と正反対の効果をもたらすものを指す。本物の制淫薬は、たいていが媚薬よりもより強力な効能を持つが、(媚薬の効能は主に、いわゆる「プラセボ(偽薬)効果」によるものである。)実際に効き目がないにせよ、媚薬のほうが制淫薬よりもはるかに人気が高い。

Aphrodisiac-アフロディジィアック:催淫薬、媚薬):
性欲を刺激する調合液、秘薬、または他の混合薬。Aphrodisiac(アフロディシアック)という言葉は、古代ギリシャ神話の愛の女神"アフロディーテ"に由来する。 一般的に、食べ物や飲み物に混ぜて使用され、男性のインポテンスや女性の不感症の治療に多く用いられる。

Brew-ブルー:調合液):
魔女の煎じ液、混合液のこと。 たいてい、コールドロンと呼ばれる魔女の釜(鍋)や、やかんで煎じたもので、魔法をかけた液体を指す。ブルー(調合液)とポーション(秘薬)という用語は、 しばしば混同されるが、この二つは異なる。Witches' brew(魔女の調合液)というのは、一般的にお茶または、発酵酒(モルト、ホップ、その他を原料とする)で、 魔法をかけるときに使われる。ポーション(秘薬)は、一般的にほとんどがもともと薬用効果、あるいは毒性作用を持つものである。

Cauldron-コールドロン:釜、鍋):
魔女が使う黒い鉄製の深鍋で、大小のサイズがある。4つの古代要素の作用を混ぜ合わせる器とされ、地母神の神聖な子宮の象徴でもある。 秘薬を煎じたり、インセンス(香)を焚くときに使う。また、魔法に使うハーブ、供え物、儀式に用いる火を入れるなど、さまざまな用途がある。

Concoction-コンコクション:混合飲料):
1. 奇妙な材料や多くの材料で作る魔女の秘薬のこと。
2.「市販されている秘薬」、または、「にせ医者の処方薬」という意味でしばしば用いられる言葉。
3. 奇怪な効能、酔わせる効能、精神状態を変えてしまう効能を持つ魔女の秘薬
Hellbroth-ヘルブロス:地獄のスープ):
ヘルブロスとは、"ひどい酒"とか"安酒"という意味で、中世の魔術師や黒魔術師達は、動物の内臓、尿、頭蓋骨(粉状にしたもの)、クロゴケグモなど、 さまざまな気味悪い原料を釜で煎じた魔女の秘薬をこう呼んだ。ヘルブロスのほとんどは、もともと毒性作用、または幻覚作用があり、 ほとんど黒魔術でしか使わない。

Infusion-インフュージョン:煎じ液):
魔法をかけたハーブにお湯を注ぎ、冷まして濾した秘薬または調合液のこと。魔法や病気の治療、または予言の際に使う魔女のティー。 ほとんどが飲用できるものだが、塗油式や入浴の儀式にインフュージョン(煎じ液)を使う魔女や魔術師も多い。

Love potion-ラブ・ポーション:惚れ薬):
特別に調合された調合液または液体媚薬で、恋に落ちる、または、性的欲求を起こさせる呪文をかける際に用いられる。"フィルター"とも呼ばれる。古代では、多くのラブ・ポーション(中世、ビクトリア時代は"フィルター"とも呼んでいた)には、動物の体の一部など、 ぞっとするような原料や幻覚物質、体液などが入っていると言われていた。現代のラブ・ポーションは、ワイン、フルーツジュース、 または魔法をかけたティーとほぼ同じハーブ飲料で作られるものが多い。ラブ・ポーションは、目的とする人物の飲み物や料理にこっそり盛ることが多い。 また、相手の洋服にふりかけることもある。愛の魔法と同様、ラブ・ポーションは、新月から満月にかけての期間に正しい方法で調合して使用しなければならない。



Philtre-フィルター:媚薬)
ハーブを原料とする媚薬。惚れさせる、または性的欲求を起こさせる魔法に使われ、"ラブ・ポーション"とも呼ばれる。 フィルターは、古代から魔女達に使用されており、多くの異なるハーブを原料とする。通常、食べ物や飲み物にこっそり混ぜて使用する。 金曜日に作り、同じく金曜日(金曜日は、愛の女神とされる神聖な金星の日)に使うのが最も効果的である。または、月がおうし座に位置している月に作って使う。

Potion-ポーション:妙薬):
多くの魔術やヒーリングの儀式に魔女が用いるハーブ・ティー、または調合液。 正しい魔術効果を得るには、適切な期間に(月の位相による)、適切な魔術的効能を持つハーブで作らなければならない。 ポーションは、伝統的な方法にしたがって釜で煎じ、あらゆる魔術に用いられる。愛の魔法のために調合されたポーションは、"フィルター"とも呼ばれる。



Potioncrat-ポーションクラフト:秘薬調合術):
ポーションクラフトとは、魔術的・医学的用途または予言のために使われる、ポーション(秘薬)及びブルー(調合液)の調合法、使用法、実践術のことである。ポーションクラフトは、古代から魔女、魔術師、魔法使い、ジプシー達に関連付けられており、魔術的薬草学の実践にもしばしば関連付けられている。多くの現代的医学の起源は、中世の魔女達のハーブを用いた医療用ポーションにさかのぼる。

Steep-スティープ :浸す):
ハーブ(または他の秘薬の原料)をお湯、ワイン、その他の液体に浸すこと。 "Steep"という言葉は、古代ノース(オーストラリア)語のSteypa(お茶などを「つぐ」という意味)に由来する。

Tisane-チザン、浸出茶):
ハーブ、スパイス、花、果物等を原料とするティーのような飲み物の総称。 チザンは、ハーブ・ティーとしばしば混同されるが、本物のティーとは、カメリア・シネンシス(和名:チャノキ)という植物の葉を煎じた液を指す。 チザンの使用目的は、原料とするハーブや花などの魔術的効能によって決まる。



MAGIC PORTIONS-魔法の秘薬 ©Gerina Dunwich
本の写真及び内容の著作権はGerina Dunwichさんが保有しています。
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