Apple Blossom-リンゴの花マルス属
"英／ドロテア・クラブ・アップル"（和／野生リンゴ） "マルス属ドロテア"
種類の豊富なクラブ･アップル（リンゴ）は、＊顕花樹木の中でも美しく生長がはやく、初春、かわいい白、ピンクや赤の花をたくさん咲かせます。 続いて赤、黄色、径約６ｍｍ～５ｃｍの、おいしいジャムの原料となる蜜をたっぷり含んだ果実をつけます。果実は秋のオーナメント（装飾品）としても使われます。葉は概して、濃い深緑色です。花の咲くリンゴのほとんどは背丈４．５ｍ～７．５ｍ（２．４ｍの低い品種もありますが）、直立性で、幅が狭いもの、 あるいは広いもの、また、こんもりと垂れ下がるような種類もあります。これらは一本植え、または数本植えにも、人気があります。 耐寒性に優れた品種の一つに、４帯に生息する背丈１５ｍのマルス属バッカータ（和／シベリア･コリンゴ）というのがあります。 花の咲くリンゴの多くが一年おきに開花し、果実が実ります。マルス属ドロテアは、毎年確実に 半二重咲きの花を開花させ、 小さく鮮やかな黄色の果実をたくさんつけます。
＊顕花樹木＝花をつける樹木
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