MAKAN-魔鑑

貴女という名の魔術鑑定

魔術鑑定師

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約4分
魔術鑑定師 NOBUYA

京都産まれ。明石在住の魔術鑑定師
※ラファル・T・プリンケ博士、アイボリー・キャット多数のハーブ研究家・嗅覚研究家・女性性の研究家をメンターとし、
1984年より魔術技術の研究・探求・開発を開始。長年の研究により独自の魔術鑑定法「魔鑑-MAKAN」を確立。現在に至る。 ※敬称省略

2016年、5月29日「媚薬の匠 魔法の鼻を持つ男」として、毎日放送(4ch)に出演。話題を呼ぶ。
2017年まで株式会社妖香女代表取締役 2018年より Sixth Sense Cinderella 代表として活動。


魔鑑-シンプルに魔は響く

今から23年前~1994年に「魔の探究」は産声を上げました。当時はエッセンシャルオイルや、アロマテラピーがブームになりつつある頃で、「天然・無添加」、「癒し」、「ヒーリング」などの言葉や文字が、巷に溢れ始めたのです。天然オイル・天然食材・無添加食品・無添加化粧品・・・などなど。同じ頃、調香師であるNobuyaは、世間を賑わしている「天然」、「癒し」の文字よりも「シャーマン」・「シャーマニズム」・「魔術」・「魔女の歴史」などを、黙々と探究・模索していました。

なぜ、【 香り造り 】を生業にしているNobuyaは、エッセンシャルオイル・精油・よりも、「魔術」・「魔女」を探究していたのでしょう・・・・そう、Nobuya本人には、本人なりの明確な理由があったのです。
◆迫害を受けた文化・智慧の中には、とてつも無いエネルギーとクオリティを有しているものが在る。それらは、「迫害」に抵抗し、迫害を耐え凌いだ、少数の人々だけに引き継がれ、数百年~数千年の時を経た後に、【とあるきっかけ】で、現代に蘇る。※魔女や魔女狩りの歴史的背景に関しては、ここでは割愛させていただき、シンプルに表現させていただきたいと思います。「魔女=おばあちゃんの知恵」です。そう、シンプルです。

歴史は繰り返す・・・・本当にそうだと痛感しています。私が、魔女の香り造りを根本にした製品を世に出し、Webサイトで表現・販売しようとした際に、様々な「壁」にぶつかりました。広告を出そうとしても、「怪しいのでお断りします」と拒絶。ショップのクレジットカード決済システム利用の審査でも、審査に落ちるのです。それも何度も。極めつけは、宅配会社からも宅配と決済を断られる始末・・・・「SM に思える」と。

ん?ん??SM???あはは。と、笑い飛ばしてはいましたが、実情は、笑い事では済みませんでした(ホントそう)
なぜならば、私は香油の作成で生計を立てています。そう、ダイレクトに生活難・金銭難に直結していく、現実がありました。

◆何度、もう止めよう・・・もう止めよう・・・と思ったことか。

事業を起こした経験がおありの方には、「身に滲みて」 同苦していただけることと思います。
【今までに無い製品を世に出す】ことは、世間で言われる「儲かること」とは真逆の、「ものすごい労力と費用」が必要なことに・・・。なぜなら、【信用も何も無い個人】・【見たことも聞いたことも無い会社】が、【見たことも聞いたことも無いサービス】を世に出すことなのですから。

原料先との交渉・出張費用・サンプル製作費用・数年に渡る素材確保の契約費用・広告費・・・数え上げるとキリがありません。
せっかくクオリティの高い原料仕入先を見つけたと思いきや・・・海外企業によくあるM&A(企業買収)により、原料価格が急激に変化したり、はたまた、抽出ノウハウごと買収されてしまい、せっかくの契約が意味をなさなくなったり・・・と、お客様には見えない部分である、ビジネス環境の変化にとまどう毎日なのです。

数百万単位のお金が数ヶ月で消えていきます・・・・それが、「ビジネス」の現実なのです。

そして・・・・十数年が経ち。時は2017年。
迫害を乗り越え、確実な勢いで、魔鑑-MAKANが産声を上げたのです!あっ、そうだ。(愛妻、ありがとう!支えてくれて)



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