Poppy-ポピー
ケシ属“シャーリー・ポピー”
学名 : Papaver rhoeas
P. alpinum (英/アルパイン・ポピー)
P. glaucum (英/チューリップ・ポピー)
P. nudicaule (英/アイスランド・ポピー)和/シベリアひなげし
P. rhoeas(シャーリー・ポピー)和/ヒナゲシ、クビジンソウ 別名/フィールド・ポピー
一年草とされるケシの数種は、実際は多年草ですが、2~3年もちこたえることはほとんどないので、1シーズンごとに植え替えるのがベストです。 ケシ類は、栽培用の花の中では最も簡単に生育できます。鮮やかな色の花は、しわの入った薄い絹のようで、なかには香りの良い品種もあります。 アルパインは、ヨーロッパの高山地原産の丈夫な小型品種は、灰緑色の葉の間から長さ15~25cmのしなやかで強い茎が伸び、 径2.5cm~5cmのオレンジ、黄色、杏子色、ピンク、白、深紅色の甘い香りのする花を咲かせます。
小アジア原産のチューリップ・ポピーは、背丈約50cmほどに生長し、径10cm~12.5cmの花は、花びらが半直立性の深紅色で、 見た目はちょうどチューリップを大きくしたような感じです。2ヶ月間の開花時期に、一本で50~60個の花を咲かせます。 寒い地域と山地に生育するアイスランド・ポピーの葉は、幅25cm~30cmが茂り、長さ45cm~60cmの細長い茎の先に、 径5cm~10cmの香りの良い花を咲かせます。色はアルパイン・ポピーの色揃えに加え、淡紅色もあります。
背丈45~75cm、径5~7.5cmの花をつけるシャーリー・ポピーは、有名な、中央の黒い深紅色の野生ヒナゲシの栽培品種です。 1880年、イギリスの聖職者ウィルクス・シャーリー師(W.Wilks of Shirley)によって名づけられました。 シャーリー・ポピーの花びらは、すべて下部が白く、色は白、薄いピンクから濃いピンク、オレンジ、赤があります。
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