Spikenard-スパイクナード
Nardostachys grandiflora
学名 : Nardostachys grandiflora
芳香で繊細な印象のハーブ。刺激性の芳香をもつ根茎があります。 古くから人々に愛用された芳香薬草の一つで、古代エジプトでは精油として用いられ、聖書の『ソロモンの雅歌』にも詠われています。 最後の晩餐の前に、マリアがイエスの足に塗った液体もスパイクナードでした。 古代ローマの香水商は‘nardinum’という当時非常に人気の高かった香油の原料としてスパイクナードの精油を用いたようです。 原産地は北インドの山岳地帯で、中国、日本でも生産されています。
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