Wild Rose-野バラ
"フヨウ"
ヒビスクス属モスケウトス、異名ヒビスクス・パルストリス(和/フヨウ)
フヨウは、色とりどりのタチアオイ(アルケア属)の一種で、真夏から初冬にかけて直径15cmから30cmの赤、白、ピンクの巨大な花を咲かせます。 フヨウ(野生タチアオイ)はマサチューセッツ州からフロリダ州の沼地、ミズーリ州西部が原産地です。家庭栽培種は、高さ最高2.4mほどに成長しますが、 極端に湿り気の多い土でない限り、普通はせいぜい1.5m程度です。種から生育するのなら、サザンベルとアバロン雑種がお薦めです。 種から生育できる種類よりももっと色とりどりの種類もあり、たいていは鉢植えで売られています。(そのため多少割高) フヨウは背丈が高いので、この仲間はすべて庭の後方に植えるか、または他の植物と一緒に植えず、フヨウの仲間だけで植えると良いでしょう。
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